おそらく、そしておそるべきことに、
こーやってなにもかんがえないじぶんが
いちばんらくだ


いままでみることのできなかったじぶんのべくとるが
そっちのほうへそっちのほうへいってしまう。


積極的に楽をしようとしているのではなくて、
楽をしようと思うことに積極的になっている。


なんとかしなければならないという思考を
先回りして遮断してしまう。
無力感と似ているが、多分違う。
力を得ても何もしないからだ。
脱力感というのとも、多分違う。
抜ける力などもとよりないからだ。
虚無感というのは近い。
しかし、虚しいと感じるほどの思考の力もない。
虚しいと言うものがいかなるものかと言う事が理解できていない気もする。
ナマケモノのように、生物的機構が備わっているわけではないが、
怠け者と言う点ではおそらく近い。
ただし、怠けるというのがどの程度かというのは
際限がないため計測不能。怠け自体に絶対的な基準など何もない。


してみると、かうちぽてととかひきこもりとかうつとかいう
そういう症例に当てはまるのだろうが。
資料見るのはマンドクセ