われゆきてそこにかえる

[6]氏>
円は円かでしたな。
満ちとしての完成、終始無き究極、一つにして無限。
これを差し置いて美しさを求めるのはいささか見当違いか。

まあ、それゆえに届かない。
こんなに身近にあるのに。踏襲してるのに。
宇宙がそこにあるのに大き過ぎて訳が解らんのと同じですな。

今は、角があるので円くはなれないのだ、と無理矢理納得。
また、摩擦があるからなにかが作れるのだ、と無理矢理理由付け。